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当協會を構成する成分の殆どは好奇心です。
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ochanps.jpgすっかり音沙汰無しだったお絵かきロジックです。
以前、このblogでWS版を紹介したんですけれども、
その元になっているのがこのPS版でございます。
名の知れたソフトの上に、廉価版が2度も出てるので、
現在でも中古ショップなどに行けば入手しやすいかも。
ただし、後発の廉価版はジャケットが違うので注意。

収録されている問題はモノクロのみで300問、
同時期に出ていた「マリオのスーパーピクロス」よりも、
大きなサイズの問題が多数収録されているのですが、
レイアウトのせいなのか、20×20以上の問題になると、
ヒントの数字が一画面に収まりきらずに、スクロールしてしまう弱点があります。
残念ながらコレは続編の方でも同じ事になってるので、慣れるしかないかなと。

このソフト、PSの他にSFCSSにも全く同じタイトルで発売されているのですが、
そちらには対戦などの2人同時プレイが収録されているのに対して、
このPS版は純粋に1人プレイ専用となっております。
当時からPSはライトユーザーに対象を絞っての販売戦略をとっていたので、
このあたりをきちんと踏まえていたサンソフトは…なかなかのやり手ですね。

あと、この手のゲームは登場した段階で既に基本が完成してますから、
12年前に発売された作品ですけども、今やっても十分楽しめると思います。

…ただ、あの不可解なデータロード反映のタイミングはなぁ、初めはビックリするよ。
(データをロードしても、何でもいいから問題に挑戦しないとロードが反映されない)
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070609_2225~01.jpg先月、PCE版「ボナンザ」4,700円の話題をしましたが、
今回の「サーカスライド」はAmazonで5,505円でした。
そうです、定価です。今回は定価で購入いたしました。

定価で購入しておきながら、このゲームの内容について、
今現在この記事を書いている時点でも全く知りません。
というのもこのゲーム、内容云々について語る人は少なく
大概の人はこのゲームを取り巻いた環境について、
当時を思い出しながら語っているという状態で…。

今から15年前にGTVからリリースされた「PCエンジンパーフェクトビデオ」収録の、
「ゲーム業界覆面座談会」においても、このゲームが触れられていたのですが、
"ゲーム自体は普通だけど、売り方がキワモノ"という評判でございました。
なにしろ、このゲームの販売形式は"本屋でしか売らない"という独特なモノ。
コレ以前にもFCの編み物指南ソフト「アイアムアティーチャー」シリーズなど、
ゲームショップ以外でのみ発売されたゲームソフトというのはあったみたいですが、
結局そういうゲームソフト達は、販売店があまり仕入れてくれなかったらしく、
サッパリ売れなくて、流通に出回った数も相当少なかったようです。

…で、数が少ないと当然の事ながら、希少価値が高くなってプレミア価格になります。
この記事を書きながらGoogle検索で色々なサイトさんの記事を読んだのですが、
Yahoo!オークション30万円(定価の約60倍!)という凄まじい値がついたらしく、
その筋の人達の間では"幻のソフト"として、もてはやされていたようなんです。
ただ、結局は在庫がだぶついていただけの偽りの希少価値だったので、
流通にその在庫が放出されてからはあっという間に価格が暴落して、現在に至ると。

とりあえず、今回は境遇を紹介するだけでかなりの量になってしまったので、
実際にプレイしてみての感想はまた後日にでも書きたいと思っております。
色々なサイトさんの記事を読んでる中で、内容評をしてる人が3人いたのですが、
1人は「結構いいソフト」と言い、残りの2人は「それほどでもない」との事で、
この評価だと…結局自分がやって判断するしかないなぁ…と。

<参考サイトさん>
http://www.pcengine.jp/ - PCエンジン狂の詩
「優良遺産」→「テーブルゲーム」→「A級」に同ソフト評。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/usitora/ - うしとらの館
「ゲームの部屋」に同ソフト評。
http://www.mitene.or.jp/~ichiro-u/hardoffnaiyo.htm - ハードオフな日々inFukui
「ファミコンタイトラー徹底活用研究」に同ソフトの記述アリ。
http://blog.livedoor.jp/blog_ch/archives/50888069.html
安価でカービィに色々吸わせる(ブログちゃんねる/2007年6月3日付)
http://blog.livedoor.jp/blog_ch/archives/50889246.html
安価でカービィに色々吸わせてみる 続き(〃/2007年6月4日付)

当blogでは取り上げてないんですけど、この系統でローゼンネタがあって、
そこにおける、スレに集う人々のリクエストが恐ろしく突飛過ぎていて、
最終的に出来上がったドールが凄まじいヤツになったのがありまして。

今回は、カービィが色々と吸い込んでコピーしていく様を見るのですが、
コレだけ短時間に書き上げるウデも相当なものなんですけれども、
スレに集う人々の、ネタ発言も即座に取り込んで絵にする瞬発力が凄い。
1本目の770番から814番までの流れは最高ですね…しかも本題の傍らで。

070519_1728~01.jpgフジテレビ721の「ゲームセンターCX」でもMD版が登場し、
有野課長が割とすんなりクリアしてしまったアレですが、
えー…、今回紹介するのは何故かPCE版でございます。
普通なら簡単に手に入るPS2版を買うところなんですが、
ある情報サイトに載っていた、コレが気になってしまって…、
わざわざオークションで、4,700円で落札してまいりました。
(今、調べたらAmazonの方が3,000円台で安かったです)

ライバル機種ということで、発売元はSEGAではなくNECアベニューだったりするんですが、
どうもこのPCE版、オリジナルのアーケード版に非常に近づいてるみたいなんですね。
この記事を書くにあたり、Googleで色々と調べてみたのですが、
MD版は媒体がROMカセットで、容量の関係でステージ数が削減されていたようで。
PCE版はSUPER CD-ROM2という事で、全12ステージしっかり収録されています。

今回、実際にプレイしてみてやっとこの作品のストーリーがわかったんですけれども、
"主人公の二人がFBIからの依頼で、凶悪なシンジケートが支配する街に侵入し、
彼らの悪行を取り締まるのに必要な証拠品を奪取してくる"
というものらしいんです。
つまり、そうなると主人公は実は正義側についてるという事になりますねぇ…知らんかった。

難易度の方は…序盤はMD版よりも簡単になってる感じがしますね、
例えばSTAGE1の証拠品がMD版では4つに増えてますし。(PCE版では3つ)
ただ、その後はどっちが高いとかそういう事言える感じではなくなってきますねぇ…、
私は今のところ、STAGE7の宝石店までしか行っておりません…敵の配置が…。


今回はちょっと、このゲームを知っている方に対しての記事になってしまいまして、
知らない方々には…これは厳しいかもしれないんで詳しいサイトをいくつか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ボナンザブラザーズ
ボナンザブラザーズ(Wikipedia日本語版)
http://sonic.sega.jp/gems/games_bbros.html
ボナンザブラザーズ(隠しタイトル)(SEGA「ソニックジェムズコレクション」紹介ページ)
http://vc.sega.jp/vc_bonanza/
ボナンザブラザーズ(Wiiバーチャルコンソール紹介ページ)

現在は、Wiiバーチャルコンソールで600ポイントで購入できますので、
やってみたいと思った方は、私のようなマネはせずにそちらをどうぞ。

 

hatesate.jpg以前「おーちゃんのお絵かきロジック(WS版)」の記事で、
"今後もロジックゲームがぞろぞろ出てくる"なんつー文章を書いたのですが、
早速取り上げてしまいました、こちら「ハテナサテナ」でございます。

実はこのソフト、GBAでは数少ないロジックゲームなんですね。
ちょうどこの時期はPSで2000円以下の廉価なロジックゲームが、
有名無名問わず、あらゆる会社からリリースされてまして、
こういったロジックゲームと非常に相性が良いと思われたGBAは、何故か目もくれられず、
2004年末にニンテンドーDSが発売されるまで、携帯機にロジックゲームはサッパリ…。

で、このゲーム、カラーロジックが200問収録されてるわけなんですが…、
これがかなり難しいんですよ、最初にプレイした時はビックリしましたね。
というのも、このゲームは、ヒント表示が他のロジックと全く違いまして、
普通なら、ヒント表示は14131って感じで順序まできっちり出るんですけど、
このゲームにおけるヒント表示で上の例を表すと、127という感じになりまして、
「この列は緑1マス、赤2マス、青7マス入ります」という、曖昧なヒントしか出ないんですね。
しかも、問題によっては使用する色が最大8種類まで増えてややこしい上に、
一列に6色以上の色が使われる場合、ヒントが画面からはみ出るという、
プレイヤー側には辛い仕様がてんこ盛りで、普通の人がやるにはハードルが高いんです。
お手つきを教えてくれたり、同じ色が密集している場所は一気に塗りつぶしてくれたりと、
やさしい仕様もあるんですが、それでも解くのに制限時間ギリギリだったりするので、
初心者がいきなりここから入ると…挫折するかもしれませんね、かなりの玄人向けです。

ただ、その分、問題を解いた時の充実感というのは比べ物にならず、
プレゼント問題・ボーナス問題といったやり込み要素も多いので、
ロジック熟練者の方は是非ともチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
GBAということで入手するのも容易ですし、もちろんDSでもプレイできますので。

a7d2e07fjpeg携帯ゲーム機市場をDSやらPSPやらが幅をきかせている時に、
WSCでコレをやっているというのは世間にはどう映るんでしょうか。

ゲーム業界でお絵かきロジックが出始めた頃は、
任天堂の他にサンソフトがかなりこの分野に力を入れてまして、
サンソフト…というか「へべれけ」シリーズの最大の特徴である、
"流行のゲームジャンルに乗っかる"というのも健在。

このWS版は、3作発売されたPS版とほぼ同じつくりになってまして、
問題数は5×5から、当時はまだWSが唯一だった横長の画面を生かした、
25×15というでっかいモノまで、合わせて300問+α。
PS版は20×20以上の問題になると、ヒントの数字がスライドしてて見づらかったんですが、
こちらは一番大きい25×15も一画面にすっぽり収まって非常に見やすくなっております。
(直後にリリースされたPSの3作目にも25×15の問題があったが、やはりスライドした)

WSの初期タイトルなので画面はモノクロなんですけど、それでも問題解答後に、
答えに着色して出してくるなど、演出面でもかなりのこだわりが感じられますね。
据え置き機のタイトルでもモノクロ問題に着色しない会社、ありましたからねぇ…。


…で、何で突然WSのソフトなんぞを紹介しだしたかというと、
こういうお絵かきロジックのゲームソフトを紹介するページを作ろうとしたものの、
全部同じジャンルなだけに、どうやって差別化して書いていいのかわからず、
つまりにつまりまくっているのを打破する為に、とにかく書いてみようと思いましてね。
HTML化する為の下地として書いて、いざ本書する際にはここに肉付けして、
しっかりとしたものを書いて行こうという…まぁ、作戦です。

多分、今後もお絵かきロジックのソフトがぞろぞろ出てくるかもしれませんが、
気になった方は…どうぞお付き合い下さい、気にならなかったらスルーして結構ですので。

http://gigazine.net/index.php?/
news/comments/20070507_worst_selling_consoles/

世界中で売れなかったゲーム機ワースト10(GIGAZINE/2007年5月7日付)

確実にライトユーザーは置いてきぼりであろう、恐ろしいメンツが並んでおります。
これ、全ての現物を見たことある人は相当な猛者ですよ、ホントに。

Turbo Grafx16(海外版PCエンジン)」は、噂で聞いていた通り無駄に膨らんでますね。
"海外じゃ、小さいハードは売れない"って理由らしいのですが…まぁねぇ、
Xboxはもちろんのこと、過去には携帯ゲーム機でも異常にでかいのありましたし、
こういう理由が導き出されるのも無理はないですよねぇ…まぁ、結局コケたみたいですが。

まぁ、そんな中で、全世界合計しても5万台というピピンアットマークはもう別格ですね。
そういえば、日本でサポートが終了する頃に唐沢なをき先生がネタにしてたなぁ…。

070427_2342~01.jpgこの1週間は、PCエンジンで「PC電人」をやってましたが、
コレがかなり歯ごたえのあるゲームでして、かなり熱中しております。

アクションゲームの「PC原人」は、その後色んなハードで出ましたから、
そちらを知っているという人の方が多いとは思うんですけれども、
こちらは横スクロールのシューティングゲームとなっております。

上記のタイトルの所でリンクしてるblogさんで、画像が出てるんですが、
とにかくヘンな部分がたくさん目に付くと思います、個性的過ぎる味方の"電人一家"や、
点数の最小の桁が「億」だったり、GAME OVER画面の妙な脱力感など…。
しかし、そんなコミカルな見た目とは裏腹に、難易度はなかなかのもので、
私は、一番難易度の低い「あまくちもーど(甘口モード)」でもラスボスで撃沈…。
敵がわりと連続して出てくる上に、後半になると敵弾も結構飛んでくるんですよ、
自機が結構でかいんでタマを避けるのがなかなか難しくて…まぁ、それが熱中する要因なんですが。

来月からWiiバーチャルコンソールで配信されるとの事なので、
興味の湧いた方はそちらどうぞ。600ポイントで買えちゃいますし。


<写真>
本体「PCエンジンDuo」=10,000円
ソフト「PC電人」=1,180円
コントローラー「アベニューパッド6」380円
随分前に買っておいたものの、全然手をつけてなかった「ハットリス」をプレイ。
コレ、あの大ヒットゲーム「テトリス」を作ったアレクセイ・パジトノフ氏制作のゲームで、
上から落ちてくる帽子を5つ重ねて消すという、テトリス同様シンプルなパズルでございます。
ただ、横の繋がりが無いんで、テトリスよりは若干難しいかな~とも。

ファミコンやゲームボーイの紹介サイトなんかで、あんまり評判が良くなかったんで、
やってみるまでは"どうかな~"とも思ってたんですけど…これがドハマリで。
帽子によって大きさが全然違うので、置き場所が無い時の対処などで、
結構考えさせられるんですけど、それを越えて帽子を消せた時の充実感がイイ。
私がプレイしてるのはファミコンなんで、救済処置がその後のシリーズよりも少ないんですが、
それもまた熱中させる要素にもなってるかな~とね。

携帯アプリにもなってるんで、ちょっとやってみようかな~って人はそっちをどうぞ。

G-mode:ハットリス
http://www.g-mode.jp/appli/vs/hatris/
書いてる人
HN:
むじな伊藤
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/02/18
職業:
牛から分泌される白濁色の液体を生産・出荷する仕事。
自己紹介:
重度のテレビっ子で、録画魔で、音楽好きで、お笑いオタクで、ヌルゲーマーで、ニコ生放送主で、浪費家で、片付けられない男で、ニセ関西弁で、ひらきこもりで、ショタコンで、腐男子で、村上夏美LOVEな、ダイスケはん似の25歳。
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