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当協會を構成する成分の殆どは好奇心です。
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パンチクラブ「TVゲームジェネレーション ~8bitの魂~」#2


2回目の放送では企画会議の模様をお送りしたみたいですよ。
…まぁ、あまり動きの無い映像だったので、特筆すべき所は無いんですが、
途中途中に挿入されるゲーム映像が妙にマニアックな選択で…。
暴れん坊天狗」と「ドラゴンズレア」って、どういうチョイスよ、と。
資料用に700本のファミコンソフトを集めたというのもあったんですが、
プレイ中の映像がまた…何で「ペーパーボーイ」やねん。(^^;)
で、カートリッジ自体の映像も一応あったんですがねぇ…、
よりによって「田代まさしのプリンセスがいっぱい」て…。

まぁ、結局ゲーム映像の感想になってしまうのですがね。
以前、「GAME SIDE」で紹介されていたので、知識としては知ってましたが、
「ドラゴンズレア」の難しさは、あの映像だけでも十二分に伝わってきますね。
ステージ1が、たった一画面しかないのに障害が3つもあるのは、
元がLDゲームという事を考慮に入れたとしてもハードル高すぎでしょう…。
そりゃ、ナレーター山田広野の活弁も活きるわ。(^^;)

あと、ついでですが、カートリッジのROMを見る為に、
力ずくで真っ二つに開く映像は…結構ドキッとしますねぇ…。
http://www.rr.iij4u.or.jp/~fuk/
古ゲー玉国
人気レトロゲームサイト。「暴れん坊天狗」攻略ページあり。
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パンチクラブ「TVゲームジェネレーション ~8bitの魂~」#1

以前、パスして後悔していた番組が一挙放送という事で視聴。
1回目は前半に80年代のゲーム紹介、後半は製作者探しが。
他の番組で取り上げてないゲームが多く出てきたのに、
ちょっとグッときたのですが…なんなん、あのチョイス。(^^;)

・「迷宮組曲」
・「スペランカー」
・「サマーカーニバル'92 烈火」
・「きこりの与作」
・「スペースハリアー」
・「ファンタジーゾーン2」
・「R-TYPE」(マークIII版)
・「THE 功夫」
・「カトちゃんケンちゃん」
・「ドラゴンスピリット」

噂には聞いてましたけど「烈火」のあの動きは、確かにFCの限界超えてますね。
自機も敵機もやたらと速いし、飛んでくる弾もかなりの量だし、
極めつけはあのウヨウヨと豪快に動く背景…とてもFCとは思えませんねぇ…。
でも、「ファミ通」のクロスレビューでは19点ぐらいしか取れなかったとか…。

後半の製作者探しでは、ファミリーベーシックの達人なる人物が、
ファミマガのウソテクに引っかかって悔しい思いをした経験から作った、
執念の塊のような物凄いシューティングを披露したりと、
こちらも結構凝った内容で、見ていて楽しくなってきましたねぇ。
"「グラディウス」のオプション6個"っていうウソテクだったらしいんですけど、
そこきっかけで達人が制作した、グラディウスっぽいシューティングっていうのが、
FC版で2個、オリジナルでも4個だったオプションが5個ついている上に、
オリジナル以上に太いレーザーを一切欠けずに出してて…スゲェ。

今から、明日の放送が楽しみ…。

http://www2.tky.3web.ne.jp/~yosshin/
吉田研究所@世田谷(「ファミリーベーシックの達人」として出演した方のサイト)
フジテレビ721「ゲームセンターCX」#49(初回放送:6月27日)

先日の「めちゃイケ」の放送、私の周りの人らは非難轟轟でしたが、
当の有野課長はというと、ロケの影響で新しい靴を買ってもらえたとかで、
結構ご満悦のようで…、「地上波出るもんやね~」の発言に安心。

今回はSFCの「がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻」でございました。
実際に遊んだことのあるゲームだけに、課長の一挙手一投足にマジで興奮、
火の玉を一匹ずつ倒してる課長にもどかしさを感じたり(釣鐘一発で全滅する)
異様なまでのギャンブル運の良さに色々と不安になってみたり。

あと、この放送を見て、このゲームがすてえじ九まであることに初めて気づいた…。
(私はすてえじ八までつまづいてました)

次回は50回記念で海外ロケですか…やるねぇ。
pnp1.jpg最近、「ピクロスDS」で同作の問題が出始めたり、
Wiiバーチャルコンソールの方で、
ニンテンドウパワーの作品が配信されたりしてるので、
そろそろコレを紹介しておいたほうがいいかと思って。

SFC書き換えサービス「ニンテンドウパワー」、
商業的には成功したとは言い難いものだったのですが、
ここでも任天堂はしっかりと作品をリリースしてまして、
この「ピクロスNP」シリーズもなかなか意欲的です。
雑誌風形式で隔月リリース、計8タイトルという一機種での最高作品数を誇るものの、
そのワリにはあんまりこのゲームを話題に上げる人がいなくて寂しい限りです。

同作は、「マリオのピクロス」シリーズを手掛けたジュピターが制作したのですが、
実のところを言うと…同じSFCの「マリオのスーパーピクロス」と比べると、
操作性に若干難アリといった具合で、どうしてもイライラしてしまう部分が…。

「マリオのピクロス」シリーズでは、マリオが「考古学者」という設定で、
問題は「石版」、マスを埋める動作を「ノミで削る」というようにしており、
快適な操作性と、ノミで削った時の小気味いい効果音が非常に好評でした。
しかし、この作品では上記のように雑誌風になっているということで、
マスを埋める動作が「クレヨンで塗る」というものに変更されております。
この塗る動作が…ノミで削る動作に比べてアニメーションが長いうえに、
塗りつぶさないマスに×をつける動作と効果音が一緒な為に爽快感が薄れ、
また、アニメーションの長さゆえに、一気にマス塗りつぶす際に動きがもたつき、
塗らないマスまで塗ってしまって減点(制限時間マイナス)されることもしばしば。

問題はというと、入門用の「ビギナー」、通常レベルの「レギュラー」、
お手つき・ヒント無しの「プロフェッショナル」、任天堂関連の「キャラクター」、
そして当時読者プレゼントが行われていた「特集」の5つのモードで合計120問。
2人同時プレイが出来る「対戦」モードも搭載されております。
この頃になると、PSの方で更に廉価で問題数の多いロジックゲームが出始めており、
どうしてもこの値段でこの問題数だと若干の割高感が出てきてしまうのですが、
問題自体のセンスはかなり優れていると思われるので…いいんじゃないでしょうか。
…もう買えないけどね。

op3.jpg前作にて全面リニューアルを敢行したこのシリーズですが、
第3弾にもなってくると、特筆すべき部分も無くなりまして、
これ以降はかなりサッパリとした紹介になると思われます。

それでも、まだ本作では若干の変更点もありまして、
お好みの操作へ変更できる「コンフィグ」が追加されました。

…あとは、同じです。

今回も新作200問が収録されております、満足するまでどうぞ。

そういえば、何故かAmazonにはこの第3弾だけページが無いんですよねぇ…。
op2.jpgこういうシリーズになると、後半になるにつれて、
書ける事がどんどんなくなってくるんですけれども、
まだこの時点では色々と変更点も多いので…。

という事で、サクセスの「おえかきパズル」第2弾です。
前作と殆ど変わり映えの無いジャケ写なんですが、
中身の方は全くと言っていいほど様変わりしております。
まずゲーム全体のデザインが一新されまして、
パッと見は別の会社のゲームと思ってしまいそうな事に。
また、問題のヒントも若干大きく表示されるようになり、
前作であった、異様に速いカーソル移動も見直され、
妥当な移動スピードになって非常にプレイしやすくなりました。

で、この全面リニューアルに伴い、前作でロジックの説き方をレクチャーしていた、
オエカキンスキー・ロジコフ博士残念ながら解雇されてしまいました…。
人気が出なかったのか、無理にキャラ出さなくてもいいと会社が気づいたのか…。

問題数は、第1弾で詰め込みすぎたのか、全200問とちょっと控えめ。
まぁ、この当時任天堂SFCで出していた「ピクロスNP」シリーズが、
2,100円で120問と、若干コストパフォーマンスが悪い事になっていたので、
1,575円でコレだけ収録していれば良いほうでしょう。

<タイトル画面>
op12t.jpg



ちょっと安っぽく感じるモノからすっきりとしたデザインに。

<問題>
op12m.jpg



数字が見やすくなっております。

op1.jpgロジック用のメモリーカードがぶっ壊れまして、
今まで解いたロジックのデータがお釈迦になりました。
つーことで、若干傷心なんですけど、これ行きましょう。

D3パブリッシャーの「SIMPLE1500シリーズ」の影響で、
各社こぞって低価格のソフトをリリースし始めた頃、
サクセスも「SuperLite1500シリーズ」を立ち上げて、
様々なジャンルのソフトを低価格で供給し始めました。
この「おえかきパズル」もその一環でございまして、
PSにて5タイトル+総集編の大量リリースを行い、
そのままPS2やPSPにも進出して行きました。

サクセスがリリースしたロジックの最大の特徴は、なんと言っても問題数の多さ、
1,500円という価格にもかかわらずモノクロ500問という大盤振る舞い。
他のロジックではなかなか見られない10×15の縦長問題など、
変り種のサイズもあるので、問題に関してはなかなか楽しめると思います。
ただし!このソフト、十字キー長押しのカーソル移動が異様に速いので、
そこの所は注意しておいてください。お手つきが無いのが救いですが。

それとこのソフトには遊び方をレクチャーしてくれるキャラクターがおります。
任天堂ならマリオ、サンソフトならおーちゃんと人気キャラがついているのに対して、
サクセスはオエカキンスキー・ロジコフ博士なる妙なキャラを投入してきました。
名前から推測するにロシア出身と思われ、ロジックの解き方をレクチャーするほか、
たまに、問題を解くとどこからともなく現れてコサックダンスを披露するなど、
色々とキャラクターを模索している感じが見て取れます…が、
残念ながら続編である「おえかきパズル2」にてあえなく解雇されてしまいました。
もし、博士がユーザーに受け入れられていたら、どうなっていたんでしょうねぇ…。

テレ朝チャンネル「ゲムカシマ」#1


先日から始まったテレ朝チャンネル発のゲーム番組、30分。
テレ朝の前田有紀アナウンサーと、タカシロウさんっつー知らない人が、
ゲーム会社の方と共に昔のゲームとかやったりする番組のようで。
30分で月一更新とは、随分とのんびりしたペースですねぇ…。
(ちなみにフジテレビ721の「ゲームセンターCX」は隔週で1時間)

第1回はガンダム特集と称して、新旧のガンダムゲームをプレイ。
機動戦士Zガンダム ホット・スクランブル」(1986年/バンダイ/FC)
機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオンDX」(2001年/カプコン/PS2)

とりあえず、前田アナのゲームプレイ中のリアクションとか、
ガンダムに対する無知っぷりとかが素直だなぁ…と思うのですが。
(「モバイルスーツ」「これはアムロの視点で…」など)

このプレイ中の画面を見ているだけでも、高難易度なのが伝わってきますが、
そのほかの部分もなかなかハードル高くて、時代を感じますねぇ…。
ウラワザとして出てきた、あの異常な長さのコマンド入力は一体…。
それと、エンディング画面と、ゲームオーバー時のBGMが一緒なのはどうかと…。

どーでもいいが、あの机に用意されてるのはツインファミコンですよねぇ。

なんというか、BS Japanの「GAME JOCKEY II」がちょっと進化した感じ。
あまり過度な期待をしてしまうと物足りなく感じてしまうかもしれませんが、
ダラーッと見る分にはなかなか面白い番組だと思います、はい。

http://www.tv-asahi.co.jp/channel/contents/variety/0035/
「ゲムカシマ」番組紹介(テレ朝チャンネル)

070616_2303~01.jpg十数年前から色々とお世話になっていた隣町のおもちゃ屋が、
今年の1月に店じまいという事で、ごっそり買ったうちの一つで、
パッケージに貼ってある値段のシールを見てもわかるとおり、
元々4,000円近いモノなんですが、ほぼ捨て値で買いました。

ちょうどこのソフトが発売されていた時期というのは、
ポケモンの大ブレイクやゲームボーイポケットの発売の後で、
各社が過去に発売した作品を複数まとめて出しており、
コナミもこの風潮に乗って、このシリーズを始めたのですが、
コナミの場合、GBで出していない作品も混じっているらしく、
元のソフトを持っている人の購買意欲までも掻き立てててます。
…まぁ、それがいいのか悪いのかはわかりませんけどね。怒る人もいそうだし。

以下は収録作品ごとの感想。

「パロディウスだ!」
GBという事で、背景は全く書かれていないんですけれども、
かなり作りこまれてますし、ちゃんとオプションモードもついてますし、
色んな人にオススメできる作品ですねぇ、GB版以外もモチロンですが、
FC版は難易度調整が自分では出来ないので、初心者はキツイかも。

どうもこの作品は個人的に思い入れが強いので、つい甘くなってしまって…。

「クォース」
対戦機能が削られたらしいのですが、元々対戦する相手もいないので…。
パズルとシューティングを合体させた新鮮な感じのパズルゲームで、
上から迫ってくるブロックに弾を打ち込んで、四角にして消すというもの。
お助けアイテムも4種類用意されてますので、初心者でもサクサクできます。
必要最低限の弾数で巨大な四角にして消すのはかなりの快感ですね。

「コナミックスポーツ」
実は、オリジナルの「コナミックスポーツinバルセロナ」をプレイしているだけに、
5種目というのがちょっと物足りなく感じてしまった…。(バルセロナは11種目)
三段跳び、難しい…。

「フロッガー」
どうやらGBでは出ていないようで…まぁ、内容的に何となくわかります、
他の3作品と比べて、明らかに容量使ってないよな~っていう感じがビンビンと。
カエルを操作して、車を避けたり、丸太に飛び移ったりしながら、
ゴール地点まで進むというシンプルなモノなんですが、それだけに入り込みやすい。
少々の空き時間にやるぐらいな感じがちょうどいいかも…。
sekai.jpg2日連続でお絵かきロジックの話題ですが…、
今回のソフトは本職のゲームメーカーではなくて、
ゲームが本業ではない外部参入の企業の作品。
パズル雑誌をはじめとする多数の雑誌を出版している、
世界文化社の「お絵かきロジック」でございます。

このソフト、任天堂が行ったSFC書き換えサービス、
NINTENDO POWER」でのみの販売ということで、
サービスが終了した現在ではかなり入手困難です。
このサービスでは旧作の「マリオのスーパーピクロス」やGB書き換えを含めると、
実に16タイトル(SFC:11、GB:5)ものロジック関連のソフトが出ているわけで、
ファンにとってはかなり嬉しい…かもしれませんが、その分、料金が半端じゃない。
16タイトルのうち10タイトルがSFCの新作ソフトなので、書き換え料金だけでも、
20,000円を超えるという恐ろしさ。しかも書き換えには専用のソフトが必要、
そのソフトも1本4000円近くするので…あぁ、考えただけでも恐ろしい。
旧作は実物が中古で安く手に入るので除外したとしても、新作13タイトルと、
全てを収める為のソフトの金額を考えると、さすがに手は出しにくくなるわけで、
インターネットを始めて7年経ちますが、このソフトの思い出を語れる人には、
未だに出会えてません。誰か書き換えてる人っていませんでしょうかねぇ…。

で、内容はというと、モノクロ問題が150問。これで税込2,100円。
既にPSでは税込1,575円で500問収録してるソフトが出始めていた時期なので、
ちょっと割高感はあるのですが、ゲーム寄りのお手つき・ヒントありのモードと、
雑誌に近いお手つきなしのモードの2つが用意されてるので、まぁ、妥当かと。

それにしても、ゲームメーカーが雑誌に近いタイプのロジックを出す中で、
出版社がゲーム寄りの内容にしてくるのが…なんか考えさせられますねぇ。
書いてる人
HN:
むじな伊藤
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/02/18
職業:
牛から分泌される白濁色の液体を生産・出荷する仕事。
自己紹介:
重度のテレビっ子で、録画魔で、音楽好きで、お笑いオタクで、ヌルゲーマーで、ニコ生放送主で、浪費家で、片付けられない男で、ニセ関西弁で、ひらきこもりで、ショタコンで、腐男子で、村上夏美LOVEな、ダイスケはん似の25歳。
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