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当協會を構成する成分の殆どは好奇心です。
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http://samayouengei.blog.shinobi.jp/Entry/673/
児童ポルノ改悪PT改め守山率いる冤罪増産PT(チラシの裏(3周目)/2008年4月18日付)

内容に根本的な欠陥がある法律を、そのまま通すというのは、
今に始まった事ではないのだが、今回に関しては過去に類を見ないほど悪質。
はっきり言って、国民全員を犯罪者予備軍とみなしているに等しい。 

記事後半にも出ているのだが、懸賞金目的で他人の人生を潰しまくる輩が、
今後出てくる可能性もありえる上に、自動で犯罪者を作り上げる手段も整っている。

この程度の事すら想定できないのであれば、彼らに国会議員を名乗る資格は無い。

単純所持規制が通ってしまえば、これが呼び水となって、
二次元規制が後追いで通ってしまう可能性は十分に考えられる。
巷に溢れる何もかもが児童ポルノとみなされ、誰しもが犯罪者にさせられる、
この国をこんなにも恐ろしい所に、彼らはしようとしているのである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/児童ポルノ
児童ポルノ(Wikipedia)
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http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/
n_porno2__20080418_4/story/18mainichiF0419m083/
<児童ポルノ>禁止法改正で一致…単純所持禁止 与党PT(毎日新聞/2008年4月18日付)

つい3時間前に出たらしいです、このニュース。
児童ポルノに関する問題点などは、Wikipediaの項目を見ていただくとして、
ホントに、この国はどうしようもない状態になってきたなと…ね。

あまりにも呆れてしまって、まともな事が何一つ思いつかないので、
この問題に対してかなり頻繁に記事を書いていらっしゃるblogを紹介しておきます。

http://samayouengei.blog.shinobi.jp/
チラシの裏(3周目)
http://samayouengei.blog.shinobi.jp/Entry/636/
いつものことです(チラシの裏(3周目)/2008年3月25日付)

例の8人殺傷の事件のアレです。

テレビ朝日「ワイドスクランブル」で、この事件を報じる際のモニター画面に、
「趣味は格闘ゲーム」と大写しになってるのを見て"また始まるのか…"とうんざり。
同日のTBSのニュースでは事件自体よりもこちらの扱いがでかかったので、
既にマスメディアは、「この事件はゲームのせい」と決め打ちのようです。

そもそも、犯罪に走る理由なんてそんな単純なものじゃないだろうに、
このように、要因が一つしかないような報道を前面に押し出すのはいかがなものかと…。

あと、こういう場合にゲームバッシングするコメンテーターは、
ゲームと言っても色んなジャンルがある事は完全無視なんでしょうかねぇ…。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1107014.html
"動機不明"の通り魔殺傷「ゲームのせい」と番組コメンテーターら(痛いニュース/2008年3月24日付)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/15/news010.html
著作権保護期間の延長、経済学的には「損」 「毒入りのケーキ」が再創造を阻む(ITmedia News/2007年10月15日付)
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20358711,00.htm?ref=rss
著作権保護期間の延長は「毒入りケーキ」か(CNET Japan/2007年10月15日付)

今は著作権非親告罪化とか人権擁護法案とかネット検閲とか、
そちらの方が非常に盛り上がっておりますが、こちらも見過ごせない話題。
おそらく、議論は上で挙げた事柄よりも前からやってると思うのですが、
今回は「保護期間が50年から70年に延長されるのは得か損か」という事例。

正直、見る前から"得になる事は少ないだろうな…"とは思っていたけど、
ふたを開けてみれば、ありとあらゆる損な部分がどんどん押し寄せてきて、
いかに保護期間延長が効力を発揮しないかという事がよく分かりました。

この結果を見ても尚、保護期間の延長を薦めるようでは…オメデタイとしか…ねぇ。
http://samayouengei.blog.shinobi.jp/Entry/391/
どうやら彼らは著作権の非親告罪化を諦めておらず、10-16日よりパブコメが募集されるので皆様ご協力のほどをよろしくお願いします。(チラシの裏(3周目)/2007年10月16日付)

上の記事の日程が進んでいるのは、TOP表示する為なので。(他でもやってます)

やはりというか何というか、あいつらが簡単にこういった事例を諦めないのは、
何年も前から繰り返している、ある意味では予想済みの事だったりするんですが、
前回の猛反発も相当な大きさだったわけですから、アレ以上の事を起こさないと、
彼らを打ち倒すのは容易ではないと思われます。

著作権の非親告罪化による弊害は、既に上記記事で箇条書きされてますので、
そちらの方を参考にしていただいて…どうですか、この甚大なるマイナス影響は。

後半には課金制度やらDL禁止やら、ここ最近の物騒な話題も出てきていますが、
DL禁止に関しては、インターネットの仕組みを少しでも知っている人から見たら、
全くの無知である人が卓上の論理で決めたのが丸分かりな酷い内容
ですよ。

http://samayouengei.blog.shinobi.jp/Entry/379/
所詮利権団体は音楽を食い物にしたいだけ(チラシの裏(3周目)/2007年9月26日付)

とにかく、この件はしっかりと腰を据えて、落ち着いて対処しなければなりませんねぇ…。
http://d.hatena.ne.jp/hejihogu/20070920/p5
ニコニコ動画における、ユーザーが商品をプロモーションする形(北の大地から送る物欲日記/2007年9月20日付)

ここから更にリンクを辿ってこーいう記事も。

http://c-kom.homeip.net/review/blog/archives/2007/07/mad.html
ゲーム映像とアニメMADと著作権と「アシスト・ユース」というバランス(デジモノに埋もれる日々/2007年7月22日付)
http://c-kom.homeip.net/review/blog/archives/2007/09/mad_1.html
MADが「適度な黙認」を目指せる状態というのをふわふわと考えたり(〃/2007年9月7日付)
http://c-kom.homeip.net/review/blog/archives/2007/09/post_369.html
ニコニコと「アイマス」と「初音ミク」 - 企業とユーザと鑑賞者の関係変化(〃/2007年9月18日付)

この記事群を読んで気づいたのですが、JASRACは一切出てきてないですね。
現在のような良好な関係が続いてるのはこの影響もあるんじゃないかなとも。
会社→MAD製作者→MAD閲覧者という、これまでに類を見ない良好な関係も、
もしここにJASRACが介入していたら形成されなかったかも…。
自分達の著作権を守る為に他人の著作権を侵害したり、
権利者が黙認していても勝手に突っ込んでくるような団体ですからね、あそこは。

「アイマス」も「初音ミク」も、見せてこその作品だったりしますからね、
自分達にプラスになるとして黙認している会社の"分かってる感"は…イイですね。
http://ecolin.blog.drecom.jp/archive/1336
ああ、まだ懲りないSONY。今度はUSBにrootkit盛り込んだとさ。(ふっかつ!れしのお探しモノげっき/2007年8月28日付)
http://samayouengei.blog.shinobi.jp/Entry/356/
まーたソニーrootkit仕込んだか;(今度はUSBプレイヤーに)(チラシの裏(3周目)/2007年8月28日付)

学ばなさ過ぎる…。

昔、CCCDrootkit仕込んで各方面から叩かれまくって、巨額の賠償金払って、
それだけ痛い目にあったのに、何故同じ事を繰り返す…一体どういう事なんだと。
http://ecolin.blog.drecom.jp/archive/1327
Universal Music、DRMなし楽曲の販売をテスト、しかしiTSは仲間はずれ。(ふっかつ!れしのお探しモノげっき/2007年8月12日付)

ええ、予想通りオチはいつもと一緒ですよ。
http://ecolin.blog.drecom.jp/archive/1303
ああ、連邦裁判所、ネットラジオ著作権料値上げ反対案を却下しちまった。(ふっかつ!れしのお探しモノげっき/2007年7月16日付)

ネットラジオについては詳しくないのであまり語れる状態ではないのですが、
昔読んだ同blogの記事ではたしか4倍近くまで上がるとか書いてあったような。
そりゃ、全米中のネットラジオが沈黙放送で反対するのも当然ですよね。

日本国内におけるJASRACの暴利が海外の同種の団体を刺激して、
アメリカの方でも音楽著作権がどんどん厳しくなっているようで…大変や。
そもそも、ほんの一握りのアレな輩への対策と言っておきながら、
どう見てもアレな輩には無効果で善良なユーザーが不便になる策ばかりで、
業界は一体何を考えているんだと疑ってしまうわけで。

筆者であるれしさんの〆の一言、ザックリ斬っちゃってますねぇ…、
正直、実際に自滅しないと気づかないレベルまで行ってるんじゃないでしょうかね…。
http://d.hatena.ne.jp/BlackSun/20070611/1181569027
世界革命戦争宣言ネタ(俺は此処に居る/2007年6月11日付)

著作権騒動の記事において、まさかの頭脳警察
簡単に説明すると、日本赤軍の宣言を演奏に乗せて叫ぶという、
頭脳警察の初期の作品のパロディなんですけど…この発想はなかったわ。

この系統で有名な「吉野家コピペ」と比べても、変えられる部分も少なそうだし、
難易度的にはこちらの方が高いでしょうね…元の文章自体も堅いし。

で、筆者のBlackSunさんも、前日の記事で突っ込んでいたり、
私が寄せたコメントに対してのお返事でも触れていたりするんですが、
一番被害を被るであろう人々が異様なほど楽観的であったり、
またはこんな状況においても仲間同士で不毛な争いを繰り広げたり…。
特に後者は、どうしても逃避行にしか見えないんですけれども…、
もしかして"どうせこんな悪法、通らないだろ"とか思ってるんでしょうか。
この2ヶ月足らずで3度の強行採決を決行している、
安倍政権のご乱心っぷりを見て危機感を覚えないのは…どうだろうか。
書いてる人
HN:
むじな伊藤
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/02/18
職業:
牛から分泌される白濁色の液体を生産・出荷する仕事。
自己紹介:
重度のテレビっ子で、録画魔で、音楽好きで、お笑いオタクで、ヌルゲーマーで、ニコ生放送主で、浪費家で、片付けられない男で、ニセ関西弁で、ひらきこもりで、ショタコンで、腐男子で、村上夏美LOVEな、ダイスケはん似の25歳。
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